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YAMAGIWAについて
1918年 イタリア・ミラノに生まれる。ミラノ工業大学建築学科を卒業。兄のリヴィオ・カスティリオーニ(1911-79)、ピエル・ジャコモ・カスティリオーニ(1913-68)との事務所で、建築、インテリア、展示会のデザインから家具や小物にいたるまで、当時のイタリアの建築事務所としては普通に、様々な設計を行ってきた。兄リヴィオの独立後は、時代の要求により、家具、照明のデザインに偏向していく。 1950年代に入るとピエル・ジャコモとアッキーレは、デザインにおける彼ら独自の感性を次々と表現していく。1957年にZanotta社より発表された2つの実験的とも言えるスツールは(自転車のサドルからヒントを得た「SELLA」、トラクターのシートをヒントにした「MEZZADRO」)、まさにその象徴的プロダクトといえる。 1962年にフロス社が設立されるときにデザインの責任者としてカスティリオーネ兄弟が招聘され、1960年代のイタリア照明界の代表デザイナーとなる。大理石のベースから優雅な曲線を描きながら伸びるアームを持つ「ARCO」、自動車のヘッドライトを利用してデザインされた「TOIO」は、今やモダン照明デザインの古典的存在になっている。1968年にピエル・ジャコモが亡くなるまで2人によるデザイン活動が続く。 また1956年に設立したADI(インダストリアル・デザイン協会)の文化活動にも積極的に参加している。 1969年から1977年までトリノ工業大教授。 その後2002年に亡くなるまで、フロス社、ザノッタ社などから多くの作品を精力的に発表し続けた。